アラフォーシングルマザーの記憶・・・⑨自分の道が決まり、覚悟に1年半かかった
体験談です。
自分の働き方がまとまるのに私は約1年半強かかりました。
色々考えやってみてどれが自分のスタイルに合うかがわかったので、全ては1歩を踏み出すところから!!
そして、自分からどうしたいんだと発信する事で手を差し伸べてくれる人がいることに気づきます。
シングルマザーなりたては特にですが、全部を背負いがちです。
しかも人間不信になることだらけだったかもしれません。
それでも一人での子育てと仕事の両立の中で一人でやってみて八方塞がりになってしまったら、相談や発信をしてみて下さいね。
自分がボロボロだった時、そこには「手当て」がありました。
温もりを感じ安心感に包まれた時とても心が癒された。
心が少し元気になってきて身体に栄養が行き渡るようになってきた。
私が教えるヨガには、自分に手をかざしながら行う瞑想があります。
それは自分自身に施す手当てです。
人にかざすだけではなく、自分が辛くなった時やバランスが悪いと感じる時
そこに手を当てながら呼吸を送り滞ったものの入れ替えをおこなっていきます。
入れ替えることで手のひらから伝わる温かさの変化や感覚を感じます
(感覚は様々ですが、温かさの温度が変わったり、感じる深さが変わるといった声もあります)
セラピストは、ともするとお客様の疲れや辛さを受けてしまう時があります。
だからこそ自分を整えることが必要となります。
それを知る必要があり、自分を守って自分を整えることは不可欠。
ウェルネスバランスケアセラピーは今どのような状態か、自分の身体に何が必要なのかを知り伝えていく。それは自分のためでもあり、家族のため、お客様のためとなる。
自分に何ができるだろう。辛さや様々な経験したからこそ「セラピスト」はその経験が糧と成る。
私はこれからも手当てができるセラピストになりたいと思っています。
そして今、子ども全員小学校に上がり少し仕事に比重を傾けられる時がやってきました。
今後10年を考えた時に。。。
ヨガのインストラクターやセラピストとして現場で活動していくだけではいけないと思っています。
それは、経済面も含め体力との問題があります。施術やレッスンをするプレーヤーでありながら、それを育てるインストラクターとしての仕事も増やしていくことでまた一段自分を高めていきたいと思います!!
そして、最終的には自分のメソッドの確立。
40代のセラピストであり
ヨガインストラクターであり
シングルマザーであり
私だからこその、メソッドを構築して、それが様々な人たちの癒しや力になれるように・・・
今出来ることを精一杯やっていきたいと思います。