アラフォーシングルマザーの記憶・・・⑤3人の息子と生きる決断をして

2021年1月10日 7:00 am

※体験談です

シングルになった頃は、3歳、6歳、8歳とまだまだ手のかかる時期でした。

 

保育園と学童保育所にお世話になりながら、週一に減ったヨガのレッスンと事務とその中のセラピストとして勤務してました。
時給を上げてもらい更に日数を増やしてもくれ事務の仕事は週5日になりました。
代行レッスンなど、隙間時間に受けられるものは全部受けて、少しでも収入になるようにと必死になっていました。

 

勤務形態は子供のこともあり時間の融通が第一だったので業務委託を継続。
安定を考えれば正社員でしたが、3人の子供、なおかつシングルとなった時に正社員は更に採用されるには厳しいだろう思いましたし、セラピストでの正社員の求人を見ても時間帯が夜までのシフトなので、やり取りをしてもそこで面接まで行かずしてやり取りストップとなっていきました。

悩みに悩み事務など夕方に終わるお仕事への転職も本気で考えましたが、開業届も出している。
業務委託で経験を積みながらゆくゆくは自分で時間を制すことのできる働き方にしていけばいいのではないか。
それは簡単ではないことはわかるし、誰に相談しても安定したものに促される。

 

でもやりたいことは?

 

それを子供がいるからと、シングルだからと諦めるのは、違うと思ったのです。

 

寂しい思いをさせるかもしれないし、
どうなるかもわからないけど、
やりたいことに向い頑張っている姿を見せることは子供たちにとってプラスになるのではないか?
いや、プラスにすればいいと思ったのです。

 

それでも子供の事、自分のスキルアップ、お金のこと。子供たちには今もそうですが葛藤
ありがとうとごめんねが入り混じっています。

少し経った頃、事務の仕事場(たまに施術あり)を週3日してもらい、
他でセラピストとしてがっつり働くことを目標に動き始めました。
当時は兎にも角にも収入を得ないと!との思い!!

 

自分のセラピストとしての経験値を上げないといけないという思い
その頃とても強く、週1ヨガ、週3事務、週3セラピストとしての生活が始まりました。

 

子供にもお留守番や保育園へのお迎えが20時になってしまうなど我慢をさせてしまいました。
まだまだ不安定な時期に生活のベースを作ることを優先させ丁度40歳を前にしていたのでスキルアップしないと!!

求める仕事に就けないし、仕事がなければ生活ができないから子供にも正直に伝えてみんなで頑張ろう!
子供も頑張ってくれました。

半年ほどして、事務を辞め週5セラピスト、週1ヨガの勤務に変化していったのです。