知ろうとしないことは罪

2021年4月15日 3:00 pm

サラリーマン時代は大手に属しており、100店を束ねる教育・営業部長、営業管理部、経営企画室と多くの経験をさせて頂きました。

当初法人向けのコンサルタントとして走り始めた頃

多くは、大手コンサル会社の後に入ることが多く、新規立ち上げよりも売上改善の方がダントツ多かった。

美容室とかと一緒で開業自体はとても簡単。誰でもできる。

だけど、人数や店舗数が増えればDNAも薄まり、成功店と赤字店が出てきますし、束ねるリーダー育成やしくみ化が必要になる。

 

大手になればなるほど、現場と本部に溝が出来てくる。

記憶喪失?

かつては自分たちも味わってきた苦悩や不自由なのに・・・

 

 

多くのクライエントは、任せたのだから・・・

任せてくれるのはありがたい。けれど私の会社ではない。

売上改善されていればOK!! いや、でも継続できるしくみづくりは社内に理解してもらう必要がある。

だっていつか私はいなくなるから・・・

現場スタッフは飢えている。「もっとお客様によろこんでもらいたい」学びたいということを・・・

お客様が喜ぶことをやるということは、売上はおのずとあがる。

「わからいから」・・・この言葉って罪だなぁ

 

私ももれなく・・・

当初の私は、経験者であるスタッフにサロン業務は任せて来た。

最初は商業施設で展開し、よりコンセプトを絞り込んだことで今のマンション型へ。

今13Fで展開しているが、8F、10Fと徐々にお引越し。やどかりのごとく・・・

 

 

8Fにいた頃に倒産の危機を味わった。詳細はまたの機会に・・・

スタッフに「マンションサロン」なんて顧客反応も悪くて無理ですよ!!

まして、落合の住宅地なんて・・・せめて恵比寿や青山とか・・・

そうなんだ。無理なんだねって

この頃はコンサル業務の売上が好調だったので、サロンが赤字でもあまり気にもせず。

当時はサロン月商は、60万くらいだったかも(涙)

でも、今現場に立つ機会を得て全く違います。同じビルなのに!!

 

 

現場にすべての答えがある。

お客様が多くのメッセージをくださっている。

それが格段同じ環境で運営した結果の違い。

 

 

苦戦するときこそ、現場を知ることが最短の打破策!!

サロン分析をコンサル先では良く最初にしますが、これまた宝の宝庫。

 

 

 

「知ること」って大切!!

だから私はちょくちょく技術に過ぎらず、マーケティングはじめ色々いまでも学んでます!!

知ることは、最大の「経費削減」にもなります!!