ペルソナ

2021年7月1日 8:18 am

「生きる」ってなんだろう?

「生きる」って辛い

若い頃はいつも「死にたかった」

毎日怯えていて、毎日朝になるのが怖くて・・・音を出せなくて・・・

いつも「辛かった」

 

でも、「愛」が少しずつ、そんな気持ちを解かしてくれた。

「愛」というひだまりのような温かさが心地よく感じるようになった。

最初は彼と彼の家族が私の居場所。

多くの友達を求めなかった私。

独りが良かった・・・同情や哀れみをかけられたくなかったから

 

子供の頃、女優になりたくて劇団「ひまわり」のオーディションに応募したことがある。

その場だけでも別人になりたかったから・・・現実逃避、変身したかった!!

 

幼少の頃は、心の中でいろいろ感じながらも表現することはなく

小学生の頃は、言いようのない悲しみと恐怖心を押し殺し

中学・高校の頃は一人の友人と出会い、そして「恋」が安住のひとときをくれた

ずっと「強くなれ!!私」って思ってきた

 

裏切られるのがイヤ

寂しいのがイヤ

いつも不安で失敗するのがイヤ

 

強い私を演じて来た

演じてないと、すぐ諦めてしまうから、投げ出してしまうから・・・

 

今も強い私へのアンカー(スイッチ)が発動される

夢・希望の場所へ誰かが連れってくれるのではない、自分で選択して一歩一歩歩み続けないと辿りつけない

だから、私はズルい人が嫌い

心がよどんでいる人が嫌い

 

「幸せ」って、もがいて頑張っている人だけがもらえるご褒美だと思う!!

立ち止まっても、また歩く 1歩 1歩・・・

「幸せになっていいんだよ!!」

「頑張らくていいんだよ!!」

そんな言葉が、心の鍵をこじ開けちゃうときがある。

涙が溢れて、ワンワン泣いて・・・自分の本当の心と出会うときがある

 

しんどいね

辛いね

頑張ったね

悲しいね

 

ちょっと休憩したら、また歩き出そう!!

 

今は、諦めたくないのだから・・・