興味ゼロ!! セラピストという世界

2021年6月7日 1:14 pm

私は「セラピスト」になりたいと思ったことがありません。

30年以上も化粧品やエステ・リラクゼーションの世界にいるけれど、コスメはもっと興味がありません。

 

私にあったのは「女性の無限の可能性」

女性の世界である「コスメ・セラピスト」真の強い女性が多い。

子供のためかもしれない

親のためかもしれない

けれど、生きるために集まった女性たちが多く集まるような気がします。特にアラフォーの大人女子。

 

働くということは「生きるため」「収入を得るため」

でも、飽きる。飽きてキャリアアップと言いながら転職して答えを探す長い旅。

 

今振り返ると・・・

20代・・・ひとまず少しでも条件のいい会社を探してた

30代・・・マネーゲームを楽しんでいた。どこまで登れるか?どこまで収入を増やせるか?

そして気づく お金はあるけど家と会社の往復で満たされない自分に・・・

何かが違う。

それはやりがい、生きがい。勿論サラリーマンだって得られる歓び。

けれど、自分でなくていい。

 

 

ふと「ストレスの正体」を考えたことがある。

ストレスが心を蝕み、不調・病気を招く。

でも、ストレスこそが人生の大半を占めている。

そして、ストレスこそなくした時「空虚」に襲われる。

 

最大のロス!!

 

ペットロスをはじめ、子供の巣立ち、親の介護、仕事

なくして、放たれて気づく自分の多くの時間を費やしていたことに・・・

ストレスではあったけど、当たり前にあった必要とされる時間

ストレスではあったけど、当たり前にあった居場所

 

生きるために働くという行為は生きるために必要だけれども、2つの意味が必要ではないかと思います。

最も必要なのは「人に必要とされる」こと。

最も必要なのは「居場所がある」こと。

 

セラピストとはどんなイメージですか?

重労働

体力勝負

低賃金

 

私もそうでした。

自分が関わるまでは・・・

 

 

52歳の私は、もうエステは無理ですね(笑)

今、開発したのは体力を使わない施術。

1日3~4人の心身のケアはむしろ心を使う仕事。

何も感じなければ、何も学ばなければ低賃金。けれど気づく力があればビックビジネス♪

 

コンビニより多いというマッサージ店

リンパや整体が多いですね。

多いということは競争が激しい。

簡単に覚えられるほど、ライバルは多い。

人気セラピストになるなら差別化が最も大切です!!

 

経筋コンディシヨニングは、私の老化がくれたプレゼント♡

オリジナルメソッドは、他では受けられないから遠方からでも来て頂ける。(感謝)

 

私がいつも大切にするのは「必要とされるセラピスト」

 

師はお客様。

ほぐせない課題がある

痛みからなかなか解放されない

そんな課題に取り組む。

 

自分のカラダの変化が教えてくれる

老眼、四十肩、腰痛、頭痛、膝の痛み・・・それらがコースをバージョンアップさせてくれる

神様からのプレゼント!!

 

当初は、スタッフに任せきりだった頃

スタッフに「マンションサロンで成功するなんて無理ですよ~」なんて言われて信じていた。

当初は月商60万位だった。

でも、スタッフの妊娠をきっかけに現場に入るようになり、一転したのを覚えています。

 

お客様の声に気づく

本当の悩み、痛みの真の原因に触れていく・・・

心に触れていく・・・

信頼関係が深まり、どうしても応えたい、笑顔にしたい、来てよかったというひと時にしたい・・・

 

手が育つ

指の感性が研ぎ澄まされる

心が成長する

仲間が増える

売上が拡大する

夢が広がる

夢が叶う

 

お客様との出会いは、技術。

でもリピートされるかどうかは「結果と人」

同じ手技を提供していてもサロンのファンというよりもセラピストにファンがつく世界。

 

 

技術の結果は当たり前。楽になりたくてお越しになっているのですから・・・

でも、波長。

心のデトックスは波長。

ただベッドに寝てマッサージをする。そんなサロンも多くあります。

私は想う「セラピスト」は心と身体の管理人。

身体の不調を起こす真の原因を探し、話して頂くということは信頼なくしては扉は開かない。

嘘ではならない。本気で関わることが大切。

 

現代の希薄な人間関係の中で・・・

家族には心配かけられない?

親友にどこまでネガティブを打ち明けられるか?

会社の仲間をどこまで信じていいか?

 

独りで抱え込んで我慢して、心が風邪をひく

悪化してしまう前に出会いたい、何とかしてあげたい

エネルギーチャージをして、また明日を生きて欲しい

頑張った1ケ月に共にいたわりたい

 

一生懸命生きる女性がお客様として集まり、一生懸命生きるセラピストが出会える場

それが私の目指した「Re・Bodybalance」という、生きる場所。

時には女子会を開きながら、同じ悩みを持つ女性同士で寄り添い、独りじゃない安堵。

 

誰も変わりにはならない。

自分を必要としてくれる。自分の居場所。

だから、ときに立ち止まっても続けられる!!

 

あ~ぁ またこんなにカチコチになっちゃってますよ!!

頑張り過ぎちゃいましたね・・・

ギックリ腰は、緊急停止。壊れる前にシャットダウンしてくれたんですよ!!

そんな話をしながら・・・

命を支える

 

真の最高峰のセラピスト目指して・・・

Re・BodybalanceのノウハウでNext Challenge!!してみませんか?

いつでも待っています。